阪神メッセンジャー投手投打に活躍バッキー以来の快挙

昨季から続く自身の連勝を8に伸ばし、球団の外国人では64
年のバッキー(9連勝)以来となる快挙となった。


抑えた。打った。また勝った。
メッセンジャーが、ひとり舞台を演じ切った。
「チームが勝てる投球をしたかった。チームメートに心から感
謝したい」。

自身とチームの不敗神話を守った奮闘劇
投球どころか、バットにも力が宿った。


5回だった。0―0の1死満塁。
「内野の頭を越えてくれればいいと思った。幸運にも失投がき
てくれた」。

長いリーチがものをいった。
石川の外角直球に手が届き、前進守備の左中間を割った。
走者一掃の3点二塁打
198センチ、121キロの巨体を揺らし、二塁塁上で息をつ
いた。


地方球場で序盤から足元を気にしていた。
「マウンドになじめなかったけど、しっかり修正できた」。


初回1死一塁でミレッジにストレートの四球。直後に左足の位
置を掘った。


するとバレンティン岩村を連続三振。
セットポジションでは普段より一塁側に寄る創意工夫も実った。


「(足を)踏み込む所に大きな穴があった。
穴をうまく生かしながら投げられた」。
マウンドを“味方”につけながら調子を上げ、最終回も続投を
志願した。


今季最多の142球。
リーグ単独トップの5勝目で、阪神の外国人投手としては64
年のバッキー以来となる8連勝だ。


登板試合は昨季から10連勝のオマケ付き。
金曜日も今季7戦全勝。
和田監督も「今日はメッセの日。完投するとは思わなかった」
とうなった。


9日の練習後には、松山市内のラーメン店に寄った。
登板前日のルーチンは変えず、満点の結果を出した。
「この調子を続けていけるように頑張りたい」。
首位・巨人には1・5差へ肉薄。投げれば勝つ不敗男が、和田
阪神の屋台骨を支えている。



上記の記事が目に着いたのは、バッキーという懐かしい名前が
目に飛び込んできたからです。


昔、阪神にはバッキーという右投手がいました。村山投手と二
枚看板のエースでした。


長島、王選手が現役の頃です。その当時の阪神と巨人との試合
は非常に面白かったものです。


このバッキーは投の外人選手の代表なら打の外人代表としては、
バースがいました。


懐かしい名前が出てきたので、このニュースを引用した次第です。
このバッキーとバースの名前をご存知の方は、少ないのではな
いでしょうか


知っている方は、周りに自慢できますが、反動で周りからは高
齢者だと思われますネ。貴方はどっちを摂りますか?知識自慢又は
高齢者?