吉野家 牛丼値下げへ

吉野家は18日、一部店舗を除き全国で牛丼の値下げを開始し
た。並盛りはこれまでより100円安い280円。


すき家」と「松屋」も4月半ばまで期間限定で値下げしてお
り、デフレ脱却を目指すアベノミクスをよそ目に値下げ競争が
繰り広げられている。


値下げは米国産牛肉の輸入規制緩和などを受けたもの。
大盛りは40円安い440円に、特盛りも90円安い540円
にした。


吉野家の並盛りが期間限定キャンペーン以外で280円になる
のは、牛海綿状脳症(BSE)問題で牛丼の販売を休止した0
4年以来9年ぶり。


この日は福岡のほか、東京や大阪などの店舗で値下げ開始の午
前10時に合わせセレモニーが開催された。


福岡市中央区吉野家港町店では、値段が書かれたポスターや
のぼりを設置した後、店長が値下げを宣言。


さっそく牛丼目当ての客が、店を訪れていた。


政府がデフレ脱却を目指す中での値下げについて、九州吉野家
の山川徹社長は「賛否両論あると思うが、おいしい牛丼を食べ
て得した気持ちになってもらいたい」と話した。


私自身、吉野家の牛丼は、ほんの数度利用した程度で、それも
余り良い印象ではなかったので、その後入店していないので、
詳細はわからないが、安い料金のものを安くしても、安くなっ
たという印象が残るのであろうか。
牛丼値下げといっても、私の場合、値段よりも旨いか否かで利
用する判断をしているので、安いだけで、利用する気にはなれ
ないのであるが、皆さんはどうしてありますか?






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