WBC カナダ対メキシコ 大乱闘

9日、WBCの第1ラウンドD組、カナダ対メキシコ戦が行われ、
チーム合計15安打を放ったカナダが10対3で大勝。
1次ラウンドの戦績を1勝1敗とした。


カナダは初回、4番指名打者ジャスティン・モーノー
一塁手(ツインズ)のタイムリーなどで4点を先制。


その後、点差を1点に縮められるも、6回からモーノーの連
続タイムリーを含む毎回得点で、メキシコを突き放した。


一方メキシコは、先発のマルコ・エストラダ投手が3回4失点。
その後を継いだ投手陣もカナダ打線の勢いを止めることが
できなかった。
敗れたメキシコは1勝2敗で1次ラウンドを終えている。


また、カナダが6点リードで迎えた9回に同チームの選手がセー
ティーバントで出塁。


野球界では大量リードの時にこのような戦術をとるのは不文律
に反する行為とされ、メキシコが次の打者に報復ともとれる死
球を与えた。


これを発端に両軍が入り乱れる大乱闘が勃発。
両チーム合計で7選手が退場する騒ぎとなった。(STATS-AP)


後味の悪い試合となったようですね。
折角のビッグイベントも台なしですね。
両軍の行為は、スポーツマンシップに反した行為と言っても
言い過ぎとはいえないでしょう、。


猛省を促したいところです。
侍ジャパンは大丈夫ですよね。



一方、我が侍ジャパンは、準決勝進出をオランダに
大勝して決めました。



湿りがちだった打線に火がついたようです。
祝砲のホームラン6発も打ち上げてくれました。





     トップページへ戻る