小惑星地球との最短距離を無事通過

米航空宇宙局(NASA)は15日、直径約45mの
小惑星「2012DA14」が日本時間の16日午前4
時25分ごろ、地球に最接近し、インドネシアの約2万
8000キロ上空を通過したと発表した。


NASAによれば、この小惑星と、ロシアに落下した隕
石(いんせき)は、軌道が異なるため完全に無関係だという。


小惑星静止衛星がある高度約3万5800キロより低
い位置を通り、各地で観察された。


快晴に恵まれた山梨県富士河口湖町では、気温が氷点下
5度と冷え込む中、午前5時前から、西の空の獅子座付
近を通過する小惑星の姿を、望遠レンズ越しに確認できた。


以前、本欄に於いて。記述した(平成25年2月7日)
小惑星NASAの予測どおり何事も無く、通過した
らしい。


ロシアに落下した隕石より大きさにおいて勝っていたの
であり、地球との衝突があれば、飛んでもない異変を地球
に与えたであろうから、ひとまず、何もなかったことは
有難いことであった。






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