箱根大学駅伝

第89回東京箱根間往復大学駅伝競走は3日、神奈川県箱根町
芦ノ湖から東京・大手町までの復路5区間109・9キロで
行われ、往路1位の日体大が復路では1度もトップを譲らず、
総合タイム11時間13分26秒で1983年以来30年ぶり
10回目の総合優勝を果たした。


日体大は6区・鈴木悠介(3年)が2位・早大に2分35秒差
で復路をスタートすると、高田翔二(4年)、高柳祐也(4年)
矢野圭吾(3年)が区間2位の走りで徐々に差を広げ、3分4
8秒差で最終10区へ。
アンカーの谷永雄一(4年)も安定した走りを見せ、歓喜のゴ
ールを駆け抜けた。


日体大は昨年19位で、予選会からの総合優勝は97年の神奈
川大以来、史上2校目となった。


東洋大は総合連覇を逃したものの、4分54秒差で2位。
駒大が往路9位から巻き返して3位に入った。
帝京大はゴール前での早大との競り合いを制して4位。
順天堂大、明大、青山学院大、法大、中央学院大がシード権を
獲得した。


我が母校も大いに健闘し、シード権を獲得したようだ。
やれやれ現役諸君、ご苦労さん



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