嫌煙権に対して小声で反論

最低60本、多い時で100本
上記は、私が一日に喫煙する煙草の量です。

金銭に換算すれば、一日最低1,230円、多い時で2,050円となる。
低所得者であるに拘わらず、納税額の多寡でなく率から云えば、名誉ある高率納税者と言えるであろう。



日本の税制の歪みが、もろに我が身に及んでいる。
しかし、周囲の誰からも同情してもらえないばかりか、喫煙者は白眼視され続けている。



私を含めた喫煙者は、反社会的行動をしているという認識はないのではないか。


従って、煙草が値上げとなっても、声高に値上げ反対を叫ぶでもないが、苦々しい想いを胸にしまいこんで、禁煙実行など吹き飛ばして喫煙を継続しているだけである。



斯様な時の言い訳は、「今更禁煙しても寿命が延びるわけでもない。」の一言。



自分の禁煙不能を棚上げして、世間一般に目を転じて一言述べさせてもらえれば、現代は、「あれはいけない。これも駄目」というタブーが、余りにも多すぎるのでは・・・。




YESorNO、○か×、好きor嫌い、善又は悪、etsの二者択一を迫る場面が増大して、中間的・ヌエ的存在を許さない不寛容な世相であると、ツクヅク痛感しいる今日この頃です。