大衆紙デイリー・スターは、6日付でリバプール(イングラ
ンド)が来年1月の移籍市場でCSKAモスクワ(ロシア)の
日本代表MF本田圭佑(26)獲得のために移籍金1200万
ポンド(約15億9300万円)を用意していると報じた。


本田がCSKAモスクワのスルツキー監督(41)からは
中盤での動きを批判されているが、リバプールのロジャース監
督(39)は、ゲームメーカーとしての本田の活躍を期待して
いると同紙は伝えた。


確かに今季はウルグアイ代表FWスアレス(25)と中盤をつ
なぐトップ下に適役がおらず、本田が入ればはまる。


今年1月の移籍市場では、ラツィオ(イタリア)が移籍金13
00万ユーロ(約13億円)を3年の分割払いとし、GK1人
を譲渡する条件で獲得オファーしたが、CSKA側が分割払い
をのまず、破談。

ラツィオは来年1月にも獲得に動くと報じられている。
本田は今季リーグ18試合出場、6得点。欧州リーグ2試合1
得点、ロシア杯1試合1得点と、欧州の日本人選手の中では今
季最多得点を決めている。


大金が動いているようではあるが、本田選手の手元にはどの位の
大金が転がり込んでくるのやら・・・
他人のことながら、ちょっぴり気になる話である。





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