禁煙開始約2週間経過
去る10月16日に、私は私の周囲の者に禁煙宣言を公表して、およそ2週間を経過したようだ。
この間、煙草への誘惑・衝動に駆られたことは、数え切れない程、ゴマンとある。
ニコチンが完全に抜け切れていない我が体故に、ちょいと油断すると煙草につい手が伸びそうになる。
長期にわたる喫煙習慣というものは、中々に抜けないものと改めて思い知らせれている。
禁煙によるメリットをいくつか摘示してみたい。
その筆頭としては、食事が旨く感じること、それに伴い食べる量が 俄然増えたことである。
しかも、太ることなく体が軽い。
おかずを選ばず、あっさりした漬物で、お代りを何杯もできる。
とにかくご飯が美味しい。
煙草購入の為の小銭を用意する必要がなくなったことも大きなメリットであろう。
そのお陰で、財布に少し余裕が出てきたような感じがする。
人が集まる場所での喫煙者は、どうしても片隅に追いやられるか又は犯罪者と同一みたいに白眼視される。
これらの冷遇から解放されることも嬉しいメリットに掲げることができるであろう。
八方めでたしの禁煙であるが、あとどの位の日数を必要とするのかは見当もつかぬが、とにかく完遂したい。
この場面に当てはまるか否か分からぬが、「ひたすら遇直そのもの」に徹して実行してみよう。
拙文を最後までお読み頂き、まことに有難うございました。
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