昨日、某会社へ所要の為訪問したのですが、約束時間よりかなり早く某会社に到着したので、時間調整を兼ねて久しぶりに近くにある住吉神社を訪ねました。
ここを訪れたのは、5〜6年前の正月だったと記憶しています。
境内に入ると、以前とは余り変わっていません。境内の構築物の配置も以前と同じ、建築物や置物等は時間経過と共に、時代の移り変わりを写し出したような良い色合いとなっていました。


前回の訪問時には気付かなかった神社の南口の出入り口近くに、博多の古地図が掲示されているのに気付きました。


これで見ると鎌倉時代当時の福岡市は、複雑に海が入り込んでいて、今の福岡市の繁華街は全て、海中であったことになります。
中々、見ごたえある地図ではありました。
上手くその画像を表示できたらいいのですが、できなかった場合は、悪しからず。




これは神社の中の南門付近の看板です。



鎌倉時代に奉納された絵馬の写しです。
博多古地図解説
この博多古図は当住吉神社蔵の絵馬で、鎌倉時代に描かれたものを江戸時代に筆写し、明治になって奉納されたものであります。



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